『望み』は『かえる』こと。

それだけを目指して、今まで頑張ってきた。


何を犠牲にしようとも

その先に何があろうとも




この時は『望み』を目指すだけで、精一杯で

他の事なんて、考えられなかったんだ―――――










G E N T L E N E S S










時折風が強く吹き、木々がざわめく。
もう空は闇色に変わり、殆ど満ちかけた月が雲の間から姿を見せる。
その月明かりに照らされた森の中程で、一つの火が灯された。
その火のすぐ側には、少年――ティルが、幹の太い木に背を預けて座っていた。

赤い胴着の上から自分の下男だった者がつけていた緑の外套に顔を半分埋め、寒さを凌ぐ。
もうじき冬になるこの季節、いくら南に向かっているとはいえ、更に南に位置するトランで過ごしていたティルにとって、この寒さは少し辛かった。
日の出ている頃ならともかく、日が沈み、強い風が吹くこの時間帯になると、体が震えてくる。
本当なら近くの町か村で宿を取るのだが、生憎、この日は近くに町も村もなく、仕方なく野宿を決めた。

風に煽られて揺らぐ炎を見つめながら、ティルはこの後のことを考えていた。


今、ティルは『ある物』を手に入れるため、グレッグミンスターに向かっていた。
本当のことを言えばグレッグミンスターには戻りたくはなかったのだが、それは残念なことにティルの家にある。
別に必要ない、と言ってしまえばそれまでなのだが、面倒ごとが起きてしまうのは困るので、取りに行った方が良いと判断したのだ。

けれど、あまり周りに騒がれたくはない。ましてや大統領であるレパントに捕まってしまえば、お祭り騒ぎになることは容易に想像がつく。
それだけは勘弁してもらいたい。
けれど、一度誰かにティルが見つかってしまえば、それ連絡はレパントに届くだろう。
何せ、ティルは三年前――否、もう四年前になる――に姿をくらましてしまった『トランの英雄』なのだから。


その事を考えて、ティルはため息をつく。


その時だった。




―――――っ!!!!!」




ティルは声にならぬ声を上げ、自分の胸元を握りしめる。
眉は苦しそうに寄せられ、苦痛に耐える為に噛みしめられた奥歯はギリ、と音を立てる。
止められた呼吸と同時に瞳は閉じられ、その痛みを凌ごうとする。


漸く息を吐き出したときには、額に玉のような汗がいくつも噴き出ていた。
それはティルが感じていた苦痛を物語っている。

浅い呼吸を繰り返し、ティルは幹に背を預け、体の力を抜く。
力を失った右手は地に落ちるが、左手は未だしっかりと胸元を掴んでいた。
ふらつく頭で、ティルは空を仰ぐ。




―――もう二度と、こんな事はしないで




そう言っていた、心配そうな蒼い瞳の少年が脳裏に蘇る。
今此処に彼がいなかったことに安堵する。
この場にいたら、なんとしてでもティルをベッドまで連れて行こうとしただろう。


その様子を想像して、ティルは小さく笑みを浮かべた。もう痛みはどこにも感じなかった。






+ + + + +






この異常なほどの痛みを初めて感じたのは、七日ほど前のことだった。
その時も今と同じように胸元を押さえ、苦痛に耐えたのを憶えている。

原因はわからなかった。


その場に医者はいなかったし、医者の元に連れて行こうとした少年をティルは「大丈夫だから」と言って止めた。
ティルの様子を見たその少年は、それが嘘だと言うことに気付いた。だからこそ何度もティルを説得しようとしたが、ティルは首を縦に振ることはなかった。
最後には医者を連れてくる、と少年は言ったが、ティルはそれを断った。




「そしたら、僕は此処を出て行くよ」




ティルはそれを本気で実行するつもりだった。それを少年は察知し、仕方なくティルを医者に診せることは諦めた。
ティルは大人しくベッドに入ってくれている。出て行かれて知らないところで倒れてしまうよりも、まだ自分が看病できる方が良いと判断したのだろう。


確信はなかったけれど、ティルは原因が何であるか、予測していた。
それは医者に治せないものであり、どうすることも出来ないことも。
だからこそティルは医者に見せることを頑なに断った。けれど、それを少年に言うことはなかった。




―――――もう二度と、こんな事はしないで




そう言った今にも泣き出してしまうそうな少年の顔を、見たくはなかった。

けれど、少年のその言葉に、ティルは頷くことが出来なかった。




「ティル、僕はこんな事の為に此処にいる訳じゃないよ」

「・・・わかってるよ、イリス」




イリスと呼ばれた少年はその海を思わせる紅碧の瞳でティルを見つめる。
茶色の髪の間からは、額に巻かれた赤いバンダナが見える。
黒い皮の上着から、白い胸当てが見える。
そして、彼の両手には手袋が着けられていた。

ティルはそんな彼の言葉に、少し困ったように笑った。

彼には色々と世話になっている。迷惑もたくさん掛けた。
グリンヒルで使った偽名、『イース』も彼の名前からとったものだった。
そんな彼の言葉だけれど、ティルが素直に頷けないのには理由があった。




「わかっているなら―――っ!」

「それでも、僕には『願い』があるんだ」




ティルの言葉に、俯いたイリスの蒼い瞳が細められ、膝に置かれた両手が握りしめられる。
ティルはそれを黙って見つめていた。




「・・・初めに言ったはずだよ。『その為なら僕は何でもする』と。君はそれに反対しなかった」

―――っそれは・・・!」

「それに、僕の『望み』は君も望んだことだろう?」

「・・・・・・っ―――!」




言葉を失ったイリスが、更にきつく手を握りしめたのをティルは見たが、それ以上言うことはしなかった。
ただ、俯いたままのイリスを、哀しそうな瞳で見つめることしかできなかった。

一瞬だけ、右手が疼いたような気がしたけど、ティルはそれに視線を向けることなく、優しく撫でるだけだった。




―――ごめん、テッド




そう、心の中で呟きながら。




それ以来、突然体に痛みが走ることはなかった。
だからこそ、イリスは今回の旅を黙認した。決して賛成はしなかったが。
けれど、ティルは未だ自分の体に異常が残っていることを知っていた。

突然体に痛みが走ることもない。体調が悪くなることもない。
けれど、ふとした瞬間に感じるのだ。今までは感じたことの無かった、『何か』の存在を。
そしてそれが、体に走る痛みの原因であると、ティルは考えていた。

ティルの中に起こった異常は痛みだけではなかった。
上手く魔力が制御できなくなった。

紋章術は使える。魔力の暴走もない。普通に生活する分には何の問題もない。
けれど、紋章術が並の人よりも秀でていた彼は、自分の思うように操れない魔力に、内心驚いていた。
魔力の乱れに気付いたのは三日前。イリスの元を発ったときだった。
この四年の間に使えるようになったテレポートでグレッグミンスターまで行こうと思ったのに、その魔力が上手く集まらなかった。
テレポートは魔力の精密なコントロールが要される。一歩間違えば、全く知らない土地に飛ばされ、下手をしたら時代まで超えてしまう。
だからティルは面倒だけれど、グレッグミンスターまで歩いていくことにしたのである。

今ではだいぶ魔力も落ち着いてきたが、それでも万全ではなかった為、テレポートをすることはなかった。

そして、今に至る。






+ + + + +






かさ、と言う木の葉の音がしてティルは瞳を開いた。
いつの間に寝てしまったのか、目の前にあった炎はもう消えてしまっていた。
空はまだ暗かったが、真夜中よりは少し明るくなっている。あともう少しすれば空は白くなり、朱に染まり、そして陽が昇ってくるのだろう。

ティルは朝の寒さに少しだけ身震いしながら、ゆっくりと立ち上がった。

今日一日歩けば、おそらく昼頃にはラダトに着くはずだ。
そうすれば完全に日が沈んでしまう前に、バナーの村に着くことが出来る。

今日はそこで宿を取ろう、とティルは考えながら、身支度をする。

右手に巻かれた包帯を一度解き、新たに巻き直す。
その行為はいつもやっていることと同じ事だったが、その日は途中で手が止まった。


完全に包帯が解かれると、其処に姿を見せるのは忌まわしき紋章。

血のように赤いその紋章は、死神のように見える。

この紋章をティルの前に宿していた少年は、今はその紋章の中にいる。
その少年の姿を思い出しながら、ティルはその紋章を撫でた。




―――お前だけだよ、俺の親友は




笑顔でそう言った少年の笑顔を、ティルは思い出す。
それと同時に、イリスに『願い』を話したときのことを思い出す。




―――ティル、僕はね・・・君たちに、僕の二の舞になって欲しくないんだ




そう言ったイリスの瞳を、ティルは忘れることが出来ない。




「ねぇ、テッド・・・」




ティルは紋章に言葉を掛ける。けれど、勿論紋章から答えが返ってくるはずもない。
それでも、ティルはその紫の瞳を不安そうに振るわせて。









―――僕は、かえられるのかな・・・―――?」









そう、呟いた。
けれど、返ってきたのは、木の葉が風に煽られた音だけだった。






+ + + + +






この城に朗報が舞い込んで、早一週間となる。
未だ喜びに満ちた城の中で、この日一番喜んでいたのは軍主――フェイであった。
ルックはいつものように約束の石版の前に立ち、本を片手にそんなフェイを黙って見つめていた。

別に呆れていたわけではない。むしろこれが普通だとルックは思っていた。




この城に舞い込んできた朗報――それは、一番の難関であるとされていた狂皇子、ルカの死を告げるものであった。
その知らせに、城は喜びに満ちあふれた。

終戦が近いことを祝い、酒を飲み合い、テーブルには豪華な食事が並べられ、軍主であるフェイの帰りを待ち望んでいた。

軍旗を掲げ、城に戻ってきたフェイを、城中が歓声をあげて出迎えた。
フェイも誇らしそうな笑みを浮かべて城門をくぐった。

軍主の帰還と軍の勝利を祝い、その日は城をあげてのお祭り騒ぎとなった。

ある者は豪華な食事を思う存分食べ、ある者は酒を片手に自分の雄志を誇らしく語った。
帰ってきた軍主を崇拝する者もいれば、そんなお祭り騒ぎから逃れようと自室にこもった者もいた。

けれど、そんな次の日、フェイを出迎えてくれたのは豪華な食事ではなく、大量の書類の山だった。
軍主の部屋には、戦の被害や軍の報告書、近くの街や村の状況報告書――そんな書類が机に所狭しと並べられ、机に並べられない分は机の周りの床に置かれていた。
そんな自分の部屋の有様にフェイは思わず泣きそうになったが、これも自分の仕事だと言い聞かせて、書類を運んできた軍師に文句を言うこともなく、机と向かい合った。


昨日の夜遅く、漸く書類の始末を終え、今朝早くに行われた会議も終わり、フェイがほっと一息ついた時、フェイの部屋に入ってきたのは軍師だった。

また仕事が増えるのかと、落胆した気持ちを内に押し込め、フェイが軍師を部屋に入れると、軍師の口からは思いがけない言葉が出た。


―――貴方には休息が必要でしょう。しばらくは軍のことも忘れ、自由に過ごしてみては?


そう言った軍師に、フェイは思わず自分の耳を疑ったが、余計なことを言ってしまうと今の言葉を破棄されかねないと思い、黙っていた。

突然与えられた休暇に、フェイが戸惑っているところに、ナナミが来たのである。


―――ね、一緒に出かけよう?


最近ずっと部屋に閉じこもってばかりいたフェイは、その言葉にすぐ頷いた。
睡眠が足りないから寝ていようとも思ったのだが、それよりも外の空気を吸いたかった。
もともと体を動かすのが好きな性質なのだ。せっかく与えられた時間は有意義に過ごしたい。
そう考えたフェイは、ナナミとどこへ向かうか話し合った後、迷うことなく城の入り口に向かって足を進めた。




一応軍団長だったルックも、フェイと似たような境遇に置かれていた。
勿論、ルックの方が仕事の量は少なかったのだが。
そしてルックも軍師からしばらくの休暇を与えられていた。かといってフェイ達と違い、いつものように本を読んで過ごそうと考えているのだが。


ルックは転移を得意(?)とする少女の元に向かっているフェイ達を見、本に視線を戻した。
けれど、視線は本に戻されても文字を追うことはなかった。




―――四年前は、こんな事無かった




解放戦争中、軍師であったマッシュは、ティルに「休んでください」と言ったことがあった。
確かティルの父親であったテオとの戦が終わった後だったと、ルックは記憶している。
けれど、ティルはそれに頷くこともせず、書類に目を走らせた。
書類が片付けば近くの町や村まで出かけて、情報を集めたり、食糧難等の問題がないかどうか確かめに行く。
更に時間が余れば、自ら鍛錬所に赴き、兵士達と手合わせをする。

それが四年前、解放軍を率いていた軍主――ティルだった。


比べてはいけないとルックは思いながらも、どうしてもフェイにティルを重ねてしまう。

ティルほど完璧だった軍主はいない。けれど、ルックはそれが良いとは思えなかった。
むしろ、ティルにフェイのような子供らしさがあれば良かったと思う。


ルックはそう考えて、ため息を一つ零した。

そんなルックに声を掛けてきたのは、短い金の髪を軽やかに弾ませて近づいてきた青年だった。




「何辛気くさい顔してんだよ、ルック」

「・・・・・・シーナ」




シーナ、と呼ばれた青年は琥珀色の瞳をルックに向けて笑って言う。
ルックはそんなシーナに眉根を寄せながら、呆れたような視線を向ける。
シーナの後ろにいたジンの姿に、一瞬目を瞠る。




「何か用?」

「別に?ただフェイに呼ばれたからここに来ただけ」

「・・・フェイに?」

「そ。そしたら陰険魔術師がため息ついてるからどうしたのかと思ってな」

「別にアンタには関係ないだろ。で?そっちも呼び出されたわけ?」

「・・・俺はルックに聞きたいことがあって」

「・・・何?」

「・・・ルカは、死んだんだよな?」




ジンの言葉に驚いたのは、ルックよりもシーナの方だった。
ジンの言い方は、まるで『ルカに死んで欲しくなかった』と言っているように感じられるからだろう。
目を瞠るシーナの隣で、ルックは翡翠の瞳を細め、ジンを見つめた。




「お前、いきなり何を・・・」

「今更何を言ってるわけ?」




ルックの視線と冷たい言葉に、ジンは居たたまれなくなって俯いた。
ルックはそんなジンを冷たい視線で見つめながらも、ジンが何を気にしているのかに気が付いた。
おそらくジンの気にしていることは、ルックも気にしていることだろう。






―――イースは、無事でいると思う・・・?」






顔を上げたジンは辛そうに眉根を寄せながら、ルックに尋ねた。

その言葉にルックは内心、やはり、と思ったけれど、それを表に出すことはなかった。
とは言っても、ルックはそんな心配はしていなかった。
ルックが気にしているのは、ルカが死んだ後、彼がどうしているのか、と言う点だった。
まだハイランドにいるのなら、ルカ以上の難関となるだろう。


隣でシーナが、聞いたことのない名前に不思議そうに首をかしげていたが、ルックはそんなシーナを無視してジンと向き合う。




「・・・僕たちが知っているのは、ルカが死んだ、と言う事実だけだ。他に誰が死んだかどうかは知らない。知る術もない」

「けど、イースは言ってただろ!?」




―――今の僕が従うのはルカだけ




はっきりとそう言った少年の姿を思い浮かべて、ルックは眉を顰める。

彼の言葉からすれば、彼はルカの側にいたのだろう。それもすぐ側に。
なら、ルカが同盟軍に夜襲を仕掛けようと進軍してきたとき、あのときも側にいたのではないか。
普通に考えれば、そう言った結論にたどり着く。
なら、行き着く答えは一つだけ。
なぜならルカが率いて来た軍は、ルカと共に一人残らず滅びたはずなのだから。

その時、シンの率いていた軍に兵士の一人として剣を携えていたジンは、その話を聞いているだろう。もしかしたらその惨状を目にしているのかもしれない。
だからこそ、イースが無事でいる可能性はとてつもなく低いと知っているはずだ。
けれど、それをルックに尋ねてきたと言うことは、それを信じられず、まだ淡い希望を持っていると言うことなのだろう。

ルックはそんなジンを馬鹿にしたり、呆れたような視線を向けたりすることはなかった。
ルックも、彼が死んだとは思えなかったからだ。そしてそれはジンが持っている希望とは異なり、確信に近かった。

ティルほどの強さを持っている者が、あんなに易々と倒されるはずがない。
それに彼の持っているソウルイーターの波動を、ルックは感じたのだ。ルカが死んだ、あの夜に。
だからルックは彼が死んでいるとは思えなかった。
けれど、それをジンに教えるほど、ルックは素直ではなかった。




「・・・僕の知っている彼は、これくらいじゃ死なないよ」




その言葉に、ジンはほっと息をついた。
完全に蚊帳の外にされたシーナはルックにイースという人物について尋ねてきたが、ルックはそれを完全に無視した。

ジンが嬉しそうな顔で階段を上っていき、ルックが本に視線を戻そうとしていたその時だった。




「シーナ!あ、ちょうど良い、ルックもいるね」




その声に、シーナとルックが声の方に顔を向ける。
其処にいたのは、笑顔のフェイとナナミだった。
フェイは手をぶんぶん振りながら、二人の元に駆けてくる。
シーナは片手をあげて応え、ルックは本を閉じ、フェイが自分たちの側に来るのを待った。




「シーナ、来てくれてありがと」

「どうせ暇だったからな」

「どうせアンタはナンパ目当てだろう、放蕩息子」

「俺は女の子のためならどこにでも行くの」

「残念だけど、それは出来ないと思うよ、シーナ」




フェイの言葉に、シーナは不満そうな顔をする。
ルックはそんなシーナを視界の端に入れながら、フェイに何のようかと尋ねた。




「これからトランに行こうと思うんだ。ルックも一緒に行こうよ」









初めはただの予感。

けれど、それは確信になり、真実となる。


何が真実なのか。

何が予感なのか。


何も知らないまま、刻は進んでいく―――




全ての真実を知るときには、手遅れになるなど

この時は考えもしなかった。











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【gentleness】・・・優しさ



* * * * * * * 後書き * * * * * * *




良かった!ルック出てきた!
と言ってもティル坊との絡みは全くありませんが。
以外にもジンが出しゃばってます。彼には重要な役割が来そうな予感が・・・
初めはただの通行人Aだったのに。(え?)
それと、ティル坊の『望み』が見え隠れしてきました。
もう解った人もいると思いますが、まだしばらくは隠したままです。

『イース』の名前の由来が出てきました。
というか、本当は別の由来があったのですが、イリスの名前を考えているときに、無理矢理こじつけてしまいました。
イリス、解った人いるのかな?4主です。罰の紋章持ちの。
私は4をまだやっていないので彼がどんな人物なのか、どんな境遇にあったのか知りませんので、完全オリジナルです。すみませんが。

今思うとこの話結構重要ですね。
後になったらどのくらい重要だったのか解ってくると思いますが。

次はバナーかな?そろそろちゃんとしたルク坊にしたいですね。